こんにちは、3児パパのmakryです!
先に結論から言います。運動会の撮影で一番やりがちな失敗は、「がんばって撮ったのに、わが子が写っていない」です。
実はこれ、私がやりました。ビデオカメラをずっと回していたのに、あとで見返したらグラウンド全体をきれいに撮っただけの映像だったんです。肝心のわが子がどこにいるのか分からない。あの脱力感は忘れられません。
この記事では、その失敗から学んだ運動会の撮影のコツを、スマホとビデオカメラの使い分けも含めて実体験ベースでまとめました。
この記事でわかること
- 運動会でわが子を見失う「3つの原因」
- スマホとビデオカメラ、どう使い分けるのが正解か
- 撮影で失敗しないための5つのコツ
- 撮ったあとにやると家族が喜ぶこと
わが家の失敗談|ビデオは回っていたのに、わが子がいない
上の子の運動会。私は張り切ってビデオカメラを構えていました。競技が始まって、ずっと録画ボタンを押しっぱなし。「今日はバッチリ撮れたぞ」と満足して帰りました。
ところが夜に見返してみると——映っているのは大勢の子どもたちの中の、誰だか分からない小さな人影。同じ体操服、同じ帽子。どれがわが子か、親でも判別できませんでした。
「撮ること」に必死になるあまり、「わが子を撮ること」を見失っていた。これが最大の反省点です。
なぜ見失うのか|運動会ならではの3つの原因
- 全員が同じ服装…体操服+紅白帽で、遠目には見分けがつかない
- 距離が遠い…保護者席からグラウンドまでは意外と距離がある
- 画面越しは視野が狭い…ファインダーを覗くと、周りの状況が分からなくなる
特に3つ目が曲者です。肉眼なら「あそこにいる」と分かるのに、画面を見た瞬間に見失う。カメラを構える前にまず肉眼で位置を確認するだけで、失敗はぐっと減ります。
スマホとビデオカメラ、どっちを使う?
わが家はスマホとビデオカメラの両方を持っていきます。どちらが優れているというより、役割が違うからです。
| スマホ | ビデオカメラ | |
|---|---|---|
| 得意なこと | とっさの1枚・すぐ共有できる | 遠くを大きく写す・長時間の録画 |
| 苦手なこと | 遠くの被写体が小さくなる | 取り出しに手間がかかる |
| 向いている場面 | 入場・お弁当・友達との一コマ | 徒競走・リレー・ダンスなどの競技 |
ポイントは「競技はビデオ、それ以外はスマホ」と決めておくこと。迷っている間に競技が終わってしまうので、事前に役割を決めるのが一番効きます。
ちなみに「ビデオカメラは必要か?」とよく聞かれますが、スマホだけでも十分きれいに撮れます。ただ、徒競走のように遠くを大きく写したい場面では、やはりビデオカメラのほうがラクでした。年に数回しか使わないので、無理に買う必要はないと思います。
わが家が使っているビデオカメラ
わが家で使っているのは ソニーの「HDR-CX470」です。決め手は光学30倍ズーム。保護者席からグラウンドまでは思ったより距離があるので、この倍率に何度も助けられました。
※【リサーチ】この機種はすでに生産終了しています。今から新しく買うなら、同じソニーのハンディカムなら HDR-CX680(フルHD・光学30倍ズーム)が近い位置づけ、4Kで撮ってあとからトリミングしたいなら FDR-AX45A あたりが候補になります。ただし私はこの2機種を使っていないので、使用感については書けません。あくまで「今から選ぶならこの系統」という情報としてご覧ください。
失敗しないための撮影のコツ5つ
① プログラムで「出番」を先に確認する
当日配られるプログラムに、子どもの出番へ印をつけておきます。何番目の競技か分かっていれば、慌てて場所を移動せずに済みます。
② 走るコースの「ゴール側」に立つ
徒競走はスタート地点よりゴール側のほうが、正面から表情を狙えます。走ってくる子どもを待ち構えるイメージです。
③ 目印になる情報を頭に入れておく
「何番目のコース」「何色の組」「靴の色」——何でもいいので、遠くからでも識別できる情報を1つ覚えておきます。これだけで見失う確率が激減しました。
④ ズームしすぎない
寄りすぎると、少しの手ブレでフレームから外れます。少し引いて撮って、あとでトリミングするほうが確実です。私はこれに気づくまで、何度もフレームアウトさせました。
⑤ 「撮らない競技」を決める
これが個人的に一番大事です。全部を撮ろうとすると、一日中画面越しに子どもを見ることになります。わが家は「この競技は肉眼で応援する」と決めるようにしました。子どもも、カメラより顔を見て応援してもらったほうが嬉しいはずです。
わが家の運動会スタイル|テントは持っていません
撮影とあわせてよく聞かれるのが荷物の話。わが家はテントやタープは持っていません。持っているのは折りたたみチェアだけです。
- 折りたたみチェア…立ちっぱなしは想像以上に疲れる。撮影の合間に座れるのが助かる
- レジャーシート…幼稚園まではよく使いましたが、小学校では出番が減りました
- 飲み物は多めに…9月・10月でも日差しが強い日は本当に暑い
使っているのはドリンクホルダーとアームレストが付いた折りたたみチェアです。地味ですが、飲み物を置ける場所があるのが本当にラク。カメラを構えるとき、片手が飲み物でふさがっていると何もできないんですよね。
荷物が少ないほど、撮影のために動きやすくなります。学校によってテントの可否や場所取りのルールが違うので、事前のお便りは必ず確認してください。
撮ったあとが本番|わが家は夜に「上映会」をします
わが家の恒例行事が、運動会の夜に近くのじいじ・ばあば宅で夜ご飯を食べながら、撮った映像をみんなで見ることです。
これが本当に盛り上がります。子どもは自分が走る姿を何度も見たがるし、じいじ・ばあばは「大きくなったなあ」と大喜び。撮った映像に一番価値が出るのは、この時間だと思っています。
だからこそ、「上手に撮る」より「わが子が分かるように撮る」ほうが何倍も大切です。多少手ブレしていても、わが子の顔が見えれば全員が笑顔になります。
なお、撮った動画や写真はどんどん増えていきます。わが家はデータの保存先を決めてから、写真整理がぐっとラクになりました。
まとめ|完璧な映像より、家族が笑う映像を
- 失敗の原因は「撮ること」に必死になり、わが子を見失うこと
- 競技はビデオ、それ以外はスマホと役割を決めておく
- 目印を1つ覚える・ゴール側に立つ・ズームしすぎない
- 撮らない競技をつくって、肉眼で応援する
- 撮った映像は、家族で見返す時間まで含めて価値になる
今年の運動会も、たぶん私はまたどこかで失敗します。それでも、家族が笑って見返せる映像が1本あれば十分だと思っています。

コメント