「またウンチ我慢してる…」
2歳半になった息子が、おなかを押さえながら顔を真っ赤にしているのを見るのが、毎日つらくなっていました。
同じようにお子さんの便秘で悩んでいるパパ・ママ、きっと多いと思います。この記事は、そんな方にぜひ読んでほしい、わが家のリアルな体験談です。
結論から言うと、トイレで笑わせながらおなかマッサージ+替え歌を続けたら、ついに出ました。しかもパパが本気でスポーツ観戦のように応援するハメになるという…(笑)
では、詳しくお話しします。
うちの子の便秘の悪循環
息子の便秘は、じつはあるサイクルにはまり込んでいました。
- ちょろっとしか出ない → おしりの間にウンチが残る
- おしりふきで拭く → おしりが赤くなって痛い
- 痛いから → 次のウンチを余計に我慢してしまう
- 我慢するからまた出にくくなる → さらに痛い
この「痛い → 我慢 → もっと痛い」という悪循環。一度はまると抜け出すのが本当に大変でした。
ウンチを催しているのはわかるんです。おなかを押さえて、足をモジモジして。でもトイレに連れていくと「いやー!」と嫌がる。それもそのはず、子どもにとってトイレ=痛い場所になってしまっていたんですから。
トイレに連れて行っても全然出ない日々
なんとかトイレに連れて行けても、すんなり出るわけがありません。
「うーん!って力を出してみて」と教えても、すぐに「でない」と諦める息子。歌を歌って気を紛らわせようとしても、数分もたずにトイレから降りようとしてしまいます。
毎回「まあ、また今度出るかな…」と私も諦めていました。
でもある日、息子がウンチを我慢しすぎてお腹が痛そうで、見ていられなくなったんです。
「今日こそ、出るまでトイレから出ない!」
パパ、覚悟を決めました。
ある日、「出るまでトイレから出ない!」と決意した
まず作戦①:とにかくトイレにとどまらせる
いつものようにトイレに座らせて「うーん!」と力む練習をしていると、案の定すぐ「おわり!」と言い出しました。
でも今日は違います。降りようとする息子を、なんとかとどまらせる作戦開始です。
まず試したのが「いないいないばぁ」。うーんと力んだあとに「ばぁ!」と顔を出すと、息子がクスっと笑いました。それをひたすら繰り返す。
次に、息子がパパをぺしっと叩いたタイミングで「やられたー!!」と大げさにのけぞって倒れてみました。ゲラゲラ笑ってくれて、降りようとしていた足がぴたりと止まりました。
笑わせることでトイレを「楽しい場所」に変える。これが意外と効きました。
作戦②:おなかマッサージ+どんぐりころころ替え歌
息子がトイレに落ち着いてきたところで、次の作戦です。
おなかを時計回りにゆっくりさすりながら、「どんぐりころころ」のメロディに合わせて替え歌を歌い始めました。
♪ ウンチよでてこい でてこいよ〜
おなかのウンチよ でてこいよ〜
おしりにでてきて こんにちは〜
(子どもの名前)じょうずに できますよ〜♪
…我ながらひどい歌詞ですが(笑)、息子は笑いながら聞いていました。
おなかのマッサージは、へその周りを「の」の字を描くように時計回りにさするのがポイントです。腸の動きを助けてくれると言われています。強く押しすぎず、やさしくなでるように。
替え歌を何回も繰り返しているうちに、息子の表情が変わってきました。
「…でそう」
きた!!!!
本気の応援でついに旅立ち!
「がんばれ!がんばれ!」
自然と応援の声が大きくなります。息子も顔を真っ赤にして力んでいます。
硬くて太いブツが、少しずつ、少しずつ顔を出し始めました。
「いけー!!もうちょい!!がんばれ!!」
いつの間にかパパの応援は、リビングでサッカー観戦しているときと同じボルテージになっていました(笑)。
息子は泣きながら力んでいます。パパも必死に声をかけ続けます。
そして——
ぽとん。
出た。ついに出た!!!!
「やったー!!よくがんばったね!!!」
気づいたらパパも目がうるうるしながら、息子をぎゅーっと抱きしめていました。息子も泣きながらも、どこか誇らしそうな顔をしていて。
ウンチひとつでこんなに感動するとは思っていませんでしたが、あの瞬間はほんとうに嬉しかったです。
子供の便秘、パパにできるサポートまとめ
今回の体験を通じて、実際に効果があったと感じたことをまとめます。
① トイレを「楽しい場所」にする
子どもにとってトイレが痛い場所・嫌な場所になってしまうと、ますます我慢するようになります。笑わせたり、一緒に歌ったりして、「トイレ=パパと楽しい時間」に変えてあげることが大切でした。
② おなかマッサージをする
おへその周りを時計回りにやさしくさするマッサージは、腸を刺激して動きを助けてくれます。力を入れすぎず、10〜15回ほどゆっくり繰り返すのがおすすめです。
③ 替え歌で気を紛らわせる
子どもが好きな曲のメロディに合わせて、ウンチが出る替え歌を作って歌うのが効果的でした。笑うことでお腹の力も抜けて、リラックスできるようです。
④ 焦らず、とどまる根気が大事
「出なかったらまあいいか」と早々に諦めていた頃は、ずっと改善しませんでした。今日こそという覚悟でとどまり続けることで、ようやく突破口が開けました。
⑤ 出たら全力で褒める
「よく頑張ったね!」「すごい!!」と全力で喜ぶことで、子どもも「トイレで頑張ったら褒められる」という良い経験になります。ぎゅーっと抱きしめてあげてください。
※ 便秘が長期間続いていたり、血が出たり、極端に食欲がない場合は、かかりつけの小児科に相談することをおすすめします。
便秘対策、うちで助かったグッズ
体験談の話ばかりになりましたが、試してよかったグッズも一つご紹介します。
子どもの腸内環境を整えるために導入したのが子ども専用の乳酸菌サプリ。「おなかちゅあぶる」はチュアブルタイプで子どもがお菓子感覚で食べてくれます。植物性乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維が一緒に摂れて、毎日続けやすいのが助かりました。
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※ 医薬品ではありません。症状が続く場合は小児科への相談をおすすめします。
まとめ
ウンチひとつで、こんなに全力になるとは思っていませんでした(笑)。
でもあの瞬間の、息子が泣きながら頑張って、ついに出た瞬間の達成感と、ぎゅーっと抱きしめたときの温かさは、パパになって良かったなと思える瞬間のひとつです。
お子さんの便秘で悩んでいるパパ・ママへ。完璧な方法じゃなくていいんです。笑わせて、歌って、一緒に頑張る。それだけで、子どもにとって最高のサポートになります。
今日も一緒に、がんばれー!!

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