結論から書きます。2026年のわが家の1位は「しん」でした。家族5人のうち4人が1位に選んでいます。2023年から毎年食べ比べていますが、しんはずっとトップ争いをしてきた店です。
ただ、今年いちばんおもしろかったのは2位争いでした。大人が推した「松葉」を、子どもが推した「七福」が1点差で抜いています。
2026年の総合ランキング
| 順位 | 店 | 点数 |
|---|---|---|
| 1 | しん | 24点 |
| 2 | 七福 | 18点 |
| 3 | 松葉 | 17点 |
| 4 | 松月堂 | 11点 |
| 5 | 彩 | 5点 |
集計は、家族5人がそれぞれ1〜5位をつけ、1位5点〜5位1点で合計しました。
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
|---|---|---|---|---|---|
| パパ | しん | 松葉 | 七福 | 松月堂 | 彩 |
| ママ | しん | 松葉 | 七福 | 松月堂 | 彩 |
| 長女 | 七福 | しん | 松葉 | 松月堂 | 彩 |
| 長男 | しん | 七福 | 松月堂 | 松葉 | 彩 |
| 末っ子 | しん | 松葉 | 七福 | 松月堂 | 彩 |
末っ子はまだ3歳手前なので、自分で順位は書けません。「どれがおいしい?」「1番はどれ?」と順番に聞いて、指さしたものを上から並べました。
5店の値段(2026年9月時点)
比べやすいように、6個入りの税込価格をそろえました。
| 店 | 6個入(税込) | 1個あたり |
|---|---|---|
| しん | 2,030円 | 約338円 |
| 七福 | 1,940円 | 約323円 |
| 松葉 | 1,976円 | 約329円 |
| 松月堂 | 2,062円 | 約344円 |
| 彩 | 1,800円 | 約300円 |
価格は2026年9月時点で、各店の公式サイト・公式通販、または中津川観光協会のオンラインショップ(にぎわい特産館)に表示されていたものです。店頭価格や年によって変わることがあるので、買う前に各店で確認してください。1個あたりは6個入りの価格を6で割った概算です。
並べてみると、5店の差は1個あたり40円ほどでした。味の好みと値段は、ほとんど関係がないというのが正直な感想です。
なお、今回の5店はいずれも「中津川栗きんとん協議会」の加盟店です(協議会の公式サイトで確認)。
各店の感想(パパ目線)
1位 しん(6個入2,030円)
栗の素材の味がそのまま生きています。毎年食べていても満足感が落ちません。家族で1個を分けると物足りないので、来年は2個買うと決めました。
2位 七福(6個入1,940円)
全体的に美味しく、バランスの良い味です。しんや松葉と比べると栗感と粒感は控えめですが、長女は今年これを1位にしました。
3位 松葉(6個入1,976円)
栗感、甘さ、粒感がちょうど良い店です。パパとママはどちらも2位に選んでいて、大人の評価は高めでした。
4位 松月堂(6個入2,062円)
甘めの味で、栗の粒感は少なめです。2025年は長女の1位だったので、好みがはっきり分かれる店だと思います。
5位 彩(6個入1,800円)
甘みがしっかりしていて、栗の風味よりも先に甘さがくるタイプでした。栗そのものの味を求めていたわが家の好みとは方向が違った、というだけの順位です。甘めの和菓子が好きな人には、むしろこちらが合うと思います。
大人は「栗感」、子どもは「食べやすさ」?
パパとママの順位は、1位から5位まで完全に同じでした。どちらも粒感がしっかりした松葉を2位にしています。
一方で、長女と長男は七福を上位にしました。粒感が控えめでなめらかな七福のほうが、子どもには食べやすかったのかもしれません(あくまでわが家の推測です)。
家族で食べ比べると、「大人が美味しいと思う栗きんとん」と「子どもが喜ぶ栗きんとん」が同じとは限らないことがわかります。子ども向けのお土産に選ぶなら、七福は有力候補です。
4年間のランキング推移
| 年 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
|---|---|---|---|---|
| 2023 | しん | 七福 | 松葉 | 松月堂 |
| 2024 | しん | 七福 | 松月堂 | 松葉 |
| 2025※ | しん | 松葉/七福 | 松月堂 | ー |
| 2026 | しん | 七福 | 松葉 | 松月堂 |
※2025年は家族ごとの順位だけを残していて、パパとママがどちらもしんを1位にしました。
4年間、しんは一度も1位を譲っていません。七福と松葉は毎年2〜3位を争っています。これまでに田丸屋や梅園なども食べてきましたが、毎年いろいろな店を試すのも食べ比べの楽しみです。
家族で食べ比べるコツ
- 1個を切り分けて全員で食べる:同じ条件で比べられるうえ、たくさんの店を試せます。
- その日のうちに食べ比べる:栗きんとんは日持ちが短いので、買った日に比べるのが一番です。
- 順位と一言メモを残す:翌年の買い物がぐっと楽になり、家族の好みの変化も見えてきます。
わが家は毎年「にぎわい特産館」で買っています
ここが、この記事でいちばん伝えたいことかもしれません。わが家は毎年、中津川駅のすぐ横にある「にぎわい特産館」で栗きんとんを買っています。
食べ比べをやってみようとすると、最初にぶつかるのが「店ごとに箱で買うと数が多すぎる」という問題です。5店なら6個入りが5箱で30個。家族5人でも多すぎますし、日持ちもしません。
ここなら、その心配がありません。
- 複数の店の栗きんとんが1か所に並んでいる
- 1個単位で買えるので、食べ比べる数をそろえやすい
- この記事で紹介した5店に入っていない店のものも置いてある
1店ずつ車で回る必要はありません。毎年いろいろな店を試せているのも、ここで1個ずつ買えるからです。これから食べ比べを始める人には、まずここをおすすめします。
中津川まで行けない人は
栗きんとんは生菓子で、日持ちがとにかく短いお菓子です。たとえば御菓子所しんの公式サイトには、消費期限は2日間(脱酸素剤を入れた発送の場合は5日間)と書かれています。わが家が毎年その日のうちに食べ比べているのは、単純にそのほうが美味しいからです。
冷凍で発送している店もありますが、わが家は冷凍のものを買ったことがありません。味が変わるのかどうかは食べていないので書けません。買ったら、ここに追記します。
ちなみに中津川の栗きんとんは、ふるさと納税の返礼品にもなっています。ただ、わが家は毎年お店で買っているので、返礼品として頼んだことはありません。ふるさと納税そのものの選び方は、4年分の実績をまとめたふるさと納税で4年間に頼んだものと、ポイント廃止後の選び方に書いています。
手土産として誰かに贈る場合は、日持ちの短さを先に伝えておくと親切です。祖父母へのお菓子の贈り方で迷ったら、敬老の日に孫から贈るプレゼントの相場と選び方も参考にしてみてください。
まとめ
- 2026年の1位は「しん」。4年連続でわが家のトップ
- 2位は子ども人気の「七福」、大人は「松葉」を推した
- 6個入りの値段は5店で1,800〜2,062円。味の好みと値段はあまり関係がなかった
- わが家は毎年、中津川駅横の「にぎわい特産館」で1個ずつ買っている
- 子どもと一緒に食べ比べると、好みの違いが見えておもしろい
来年は、しんを2個買って5年目の食べ比べをする予定です。

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