不用品はフリマと買取どっちが得?パパが両方試した実録比較

副業・お金

「メルカリやフリマで売れば高く売れる」——不用品を処分するとき、たいていそう言われます。私もそう思っていました。

でも、実際にUber Eatsの配達バッグをフリマで、古いパソコンを買取店で手放してみて、結論が変わりました。

高く売れるのはフリマ。でも「手間」と「トラブルのリスク」を込みで考えると、モノによっては買取店に丸投げする方が正解——これが、両方やってみたパパのリアルな結論です。

この記事では、実際の手取り額と、私がやらかした失敗も全部さらけ出して比較します。同じように「家の不用品、どう処分しよう」と悩んでいる30代パパの参考になれば。


この記事でわかること

  • フリマと買取店、実際に手元に残った金額の比較
  • フリマで私がやらかした3つの失敗(通知・段ボール・送料)
  • モノ別の使い分け基準

結論:手取り額はこうなった

まず、いちばん気になる「いくら手元に残ったか」から。

配達バッグ(フリマ) 古いPC(買取店)
売値・買取額 4,500円 300円
段ボール代 −800円 0円
送料 −1,400円 0円
手数料(5%) −225円 0円
手取り 約2,075円 300円

金額だけ見れば、フリマの圧勝です。バッグは手取り2,000円オーバー、PCはたったの300円。

でも、この数字だけで「フリマが正解」と結論づけるのは早い。そこに至るまでの手間とストレスが、まったく違ったからです。


フリマは高く売れる。でも手間と落とし穴だらけだった

配達バッグは需要があった

結論から言うと、Uber Eatsの配達バッグは思った以上に需要がありました。出品するとちょくちょく「いいね」がつき、値下げ交渉も来ました。売れる手応えがあったので、あえて値下げはせず強気をキープ。結果、公開から9日で希望額の4,500円で購入していただけました。

ここまでは順調です。問題はこの後。

やらかし①:通知オフで購入者を2日放置

久しぶりの出品だったせいで、私はアプリの通知をオフにしていたのをすっかり忘れていました。

そのせいで、購入者さんからのメッセージにまったく気づかず、2日ほどスルー。あわててアプリを開いたら、購入者さんから3通のメッセージが来ていて、3通目にはキャンセル依頼まで……。

慌てて謝罪して、「まだ間に合うなら明日発送します。もうキャンセルの意思が固まっているなら、そのように対応します」と正直に送りました。幸い「送ってください」と言っていただけて、事なきを得ました。優しい購入者さんで本当に救われた。

やらかし②:段ボールを求めて閉店3分前にダッシュ

さらに、発送しようとしたらちょうどいい段ボールが家にない。買いに行かねば、と思ったらもう夜20時過ぎ。近所のホームセンターは閉店済み。

少し離れた店まで車をダッシュさせて、閉店3分前に駆け込みセーフ。急いで来たのでガムテープも忘れていて、段ボールと一緒に慌てて購入。バタバタのまま、なんとか発送しました。

やらかし③:段ボールのサイズ選びで送料が上振れ

しかも、ここでもう一つ誤算が。

配達バッグはたたむと500mm×500mm×200mmくらい。3辺の合計は120cmなので、「120サイズで送れるだろう」と思っていました。ところが、いざ段ボールを買う段になって、ちょうどいい120サイズの箱が売っていない

閉店間際で吟味する時間もなく、やむを得ず一回り大きい140サイズ(500mm×500mm×300mm)の箱を購入しました。

これが地味に痛い。120サイズ(1,200円)が140サイズ(1,400円)になると、送料が200円高くなるんです(Yahoo!フリマ・おてがる配送の2026年時点の料金)。たった200円と思うかもしれませんが、手取り2,000円ちょっとの取引では、この200円がけっこう効いてきます。おかげで、当初の予測より利益が目減りしてしまいました。

これも「事前に準備しておけば」防げた失敗。売れる前に採寸して、ぴったりのサイズの箱を余裕をもって用意しておけば、無駄な送料を払わずに済んだはずでした。

正直、「売れる前に発送準備をしておけばよかった」と心底思いました。フリマは、売れてからが本番。梱包材の用意や発送の段取りを事前にやっておかないと、こういうドタバタになります。


買取店は安い。でも一瞬で、ストレスゼロで終わった

一方、古いパソコン(NECの一体型デスクトップ、2014年製)はどうしたか。

最初は私もフリマで売ろうと思っていました。でも、やめました。理由はこれです。

PCをフリマにしなかった理由

  • 梱包がとにかく面倒。配達バッグはビニールで包んで段ボールに入れれば終わりだけど、PCはプチプチで包んで、輸送中の振動でガタガタ動かないよう隙間を埋めて、慎重に扱わないといけない
  • マウスやキーボードもあるので、本体と干渉しないように梱包する手間も増える
  • 万が一、輸送中に壊れたら「動く・動かない」のトラブルになりそうで、後々困る予感しかない

高く売れる可能性はあっても、この手間とリスクを背負うのは割に合わない。そう判断しました。

買取店は電話1本→10分で完結

そこで買取店へ。まずPC専門店に電話したら、「古い機種は買取不可」とのこと。次にハードオフに電話したら「大丈夫ですよ」と即OK。そのままお店へ直行しました。

結果、10分もたたないうちに査定完了。買取額は300円と、正直まあこんなもんかという金額でしたが、とにかく一瞬で片付いた。梱包もいらない、発送もいらない、購入者とのやり取りもいらない。あのフリマのドタバタが嘘のような、あっけない幕切れでした。


結局、どう使い分ければいいのか

両方やってみて見えた、私なりの判断基準がこれです。

フリマが向いているもの

  • 軽くて・小さくて・壊れないもの(衣類、バッグ、小物など)
  • 梱包が簡単に済む
  • 多少の手間をかけてでも、手取りを増やしたい

配達バッグはまさにこれ。柔らかくて壊れないから梱包もラクで、手取り2,000円は十分な見返りでした。

買取店が向いているもの

  • 重い・大きい・壊れやすいもの(PC、家電、精密機器)
  • 付属品が多くて梱包が複雑
  • 破損トラブルのリスクを負いたくない
  • とにかく早く・確実に手放したい

PCはこれ。300円は安いけど、「梱包の手間ゼロ・破損リスクゼロ・即完結」を300円で買ったと思えば、むしろ納得の取引でした。


まとめ:金額だけで選ばない

「フリマの方が高く売れる」は正しい。でも、それは手間とリスクを自分で引き受けた対価です。

  • 手取りを最大化したい&梱包がラクなもの → フリマ
  • 手間とリスクを避けて、サッと手放したいもの → 買取店

そして、フリマで売るなら通知は必ずオンに、発送準備は売れる前に。特に、たたんだサイズを事前に測って、ぴったりの段ボールを用意しておくこと。箱が一回り大きくなるだけで送料が200円上がり(120→140サイズ)、利益がその分削られます。この3つだけは、私の失敗から学んでいってください(笑)。

家の不用品、全部フリマで頑張ろうとすると疲れます。モノによって使い分けるのが、忙しいパパにはちょうどいい落としどころでした。

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