3年前、この記事の最後に「次回はChocoZAPを実際に試した感想などを書いていきます」と書きました。そのまま3年、何も書いていませんでした。
ようやく続きを書きます。というのも、2026年10月の年間契約が切れるタイミングで、chocoZAPをやめることにしたからです。
先に結論を書いておきます。やめる理由は、値段でも、飽きたからでもありません。行くと、子どもたちに会えないからです。
始めたきっかけは、妻の「やったら?」でした
2023年の秋、妻に「chocoZAPやったら?」と言われたのが始まりです。
その少し前から「太ったよねぇ」とちょくちょく言われていました。YouTubeを見ながらストレッチをしてみたものの効果はなく、このままではいかんと思っていたところでした。
決め手は通勤途中にあったことです。行き帰りにふらっと寄ってさっとできる。普段着でよくて、24時間いつでも入れる。アプリのQRをかざして入館する仕組みで、ジムにありがちな「準備」がほとんど要りません。
筋トレのほかに、セルフエステやセルフ脱毛のマシンもあって、最初のころはひととおり使っていました。カラオケもちょいちょいやっていました。
最初の半年|仕事帰りに通う形は、続きませんでした
始めた当初は仕事帰りに寄る形でした。通勤途中にあるので、当然そうなります。
ただ、これが続きませんでした。理由は単純で、帰りが遅くなるからです。
5分のつもりでも、着替えて、動いて、帰る。家に着く時間は確実に後ろにずれます。その分、家のことをやる時間も、子どもと過ごす時間も削られる。「今日は寄っていこうかな」と思っても、帰りの時間を考えると足が向かなくなりました。
半年ほどで、仕事帰りのchocoZAPはやめました。
そこからの約2年|朝に変えたら、続きました
やめる代わりに変えたのが、朝、少し早く家を出て、出勤前に体を動かしてから会社へ行くという形です。
これは続きました。2年近く続いています。
この期間で分かったのは、「続かない」のは意志の問題ではなく、時間帯の問題だったということです。同じchocoZAP、同じ5分でも、夜にやると「家族の時間を削る行為」になり、朝にやると「誰の時間も削らない行為」になる。それだけで続くかどうかが変わりました。
運動を習慣にしたい人へ伝えたいのは、根性を出す前に時間帯を変えてみてほしいということです。私の場合はそれが答えでした。
やめる決め手|早く出ると、子どもが寝ている間に家を出ることになる
ところが、その「誰の時間も削らない」が、だんだん成り立たなくなりました。
朝にchocoZAPへ寄るには、それなりに早く家を出る必要があります。そしてその時間は、子どもたちがまだ寝ている時間です。
つまり、こうなります。
- chocoZAPに行く日…子どもたちが寝ているうちに家を出る。顔を見ずに出勤する
- chocoZAPに行かない日…会社に間に合う時間に出れば済むので、起きてきた子どもと少し話せる
この差に気づいてから、行く回数が目に見えて減りました。
「1日5分のちょいトレ習慣」がchocoZAPのコンセプトですが、私は朝の5分を、子どもと話すほうに使いたくなったということです。どちらが正しいという話ではありません。ただ、自分がどちらを選ぶかははっきりしました。
なので10月の年間契約が切れるタイミングで、通うのをやめます。
やめたあと、どうしているか
ここが自分でも意外だったところです。
起きる時間は変えていません。変えたのは中身だけで、chocoZAPでやっていた筋トレを、家でのストレッチと軽い筋トレに切り替えました。
3年前、YouTubeを見ながらのストレッチが続かなくてchocoZAPを始めたのに、いまは家でやっています。ぐるっと一周して戻ってきた形です。

ただ、戻ってきたときには「朝に体を動かす」という習慣そのものは残っていました。3年通って得たのは、体よりもこの習慣のほうだったのかもしれません。マシンは家にありませんが、習慣は持ち帰れました。
3年通って思う、向いている人・向かない人
やめる立場で書きますが、chocoZAPそのものが悪かったとは思っていません。合うかどうかは、生活のどこに入れられるかで決まります。
向いていると思う人
- 通勤経路にある人…わざわざ行く場所だと、続きません
- 子どもがまだ小さくない、または朝の時間に余裕がある人…家を出る時間を早めても支障が出ない人
- ジムの「準備」が面倒で続かなかった人…普段着で行けるのは本当に楽です
向かないかもしれない人
- 帰宅時間を後ろにずらせない人…私はここで最初につまずきました
- 朝、子どもを見送る役割がある人…早く出るほど、家にいる時間は減ります
- 本格的にトレーニングしたい人…設備はあくまで「ちょいトレ」向けです
結局のところ、ジム選びは設備の比較ではなく、自分の1日のどこに入るかの比較だと思っています。私の場合、その置き場所が3年かけてなくなった、という話でした。
まとめ
- 2023年秋に始め、2026年10月の契約満了でやめます(ちょうど3年)
- 最初の仕事帰りの形は、帰りが遅くなるので半年で挫折
- 朝に変えたら約2年続いた。続くかどうかは意志より時間帯
- やめる決め手は、早く出ると子どもたちが寝ている間に家を出ることになるから
- いまは起きる時間を変えず、家でストレッチと軽い筋トレ。習慣だけが残りました
3年越しの「次回」が、まさかやめる報告になるとは思っていませんでした。ただ、続けた理由よりやめた理由のほうが、書く意味があると思っています。

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